グラキリスの実生。

塊根系ビザールの現地球を枯らした時の罪悪感にどうしても勝てる気がしないのですが、どうしてもグラキリスを育ててみたくて仕方がないので、実生に挑戦してみようと思いました。

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グラキリスの実生をしてみる。

すみませんちょっと、タネを撒いたところをすっかり撮影し忘れておりまして、最初の方を少し文章だけですがご説明。

タネは、撒く前に半日ほど、メネデールに浸しておきました。これは、人によってやったりやらなかったりなので必須ではないですが、少し浸しておいた方が発芽がスムーズな様な気がします。

その間に、土を熱湯消毒して下準備をしておきました。
熱湯消毒については↓の熱湯消毒の項目と同じ手順です。(お湯かけるだけですが。)

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土の配合は、鹿沼土と軽石に赤玉土を少し。発芽までは小清水で管理する予定なので、鉢底には軽石を少し敷いておきました。

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発芽

その後、発芽までは腰水密閉で管理します。カビが発生したら、都度対処。私はヒバオイルを愛用しています。

そして発芽したのがこちら!(やっと写真出ました。)

時期やタネの状態、気温などにも左右されますが、今回は割とスムーズに発芽しました。↑は播種後1〜2週間くらいでしょうか。

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鉢上げ。

 

 

3ヶ月後。1鉢に10粒くらい撒いたらかなりぎゅうぎゅうになりました。一株ずつに鉢上げします。

こんな感じ。バラしてみると、結構成長に差があります。

大きく育っているものはすでに枝分かれが始まっていたり。

↑そのさらに1ヶ月後。大きさはあまり変わっていませんが、下葉が落ちて、少し形が整ってきました。

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まとめ

もっと成長ゆっくりなのかと思いましたが、小さい頃は結構すくすく育ちますね。
まあ、野生であんまりちんたらしていたら枯れてしまうので、スタートダッシュは重要なんですね。

ここからさらに現地球の様なぷっくりまるまるになるにはまだまだ長い時間がかかるんでしょう。

というわけで、また一回り成長した姿をお見せできる様、がんばりまっす!

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