白ビフ:背面から出てきた子株の救出(メッシュが細かすぎた。)

通気性やら子株の取りやすさやらを色々考えて、最近メッシュに板付けすることが多くなってきたのですが、ここでちょっとした問題にぶち当たりました。

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メッシュが細かすぎて、子株が出てこれない。

これはメッシュを使い始めた初期の頃につけたものなのですが、このメッシュ、5mmほどの細かさになっていまして、これだとちょっとばかし細かすぎたようです。まあ、ちょっと考えてみればわかることなんですが、これだとメッシュの隙間をすり抜けて出てきたとしても、成長するに従って成長点も太くなるわけで、そうすると当然メッシュに食い込んでしまうわけですよ。

 

さらにさらに、つけかたが甘かったのか、メッシュと水苔の間に隙間ができてしまっている部分に至っては、メッシュの向こう側で貯水葉が展開してしまっています。

これらをこのままほったらかしにしていては、ひっちゃかめっちゃかになるのは明らかなので、子株が小さいうちに、応急処置開始です。

 

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子株の救出。

救出と言ったってこのサイズで切り離すわけには当然いきませんので、応急処置ということになります。

具体的にどうするのかというと、もうね、子株の周りのメッシュを切り取っちゃいます。それしかないでしょう。親株ごと取り外して、もう少し子株に配慮した付け方に仕立て直すこともできなくはないですが、めんどくさいので却下。そう、私はめんどくさがり屋なのです。

というわけで、ひたすら子株の周りをぱちんぱちん切っていきます。

子株を傷つけないように気をつけて。

こんな感じ。

これで、ひとまず子株の成長は妨げないくらいにはなったかと思います。大きくなって貯水葉が展開した頃に、どうやって切り離すかは、ちょっとまたその時考えます。笑

その時はきっともう、親も板替えですかねー

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まとめ。

背面から子株を取ろうと思う場合は、親株の取り付け時点から子株の出る位置や取り外し方など、考慮して仕立てないといけませんね。反省反省。

少なくとも、メッシュはなるべく荒目のものを使った方がいいでしょう。今回みたいにメッシュをどんどん切り取って言ってしまうと、強度できにも脆くなっていきますし、メッシュも勿体無いし。もっといい方法ありそうですね。改善します!

 

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