挿し木イチジクの成長記録。2年目。

挿し木から育て始めたイチジクの成長記録、2年目です。無事に1回目の冬を越えて新しい葉が出てきました。今年は収穫なるでしょうか。

 

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冬の間の様子

冬の間、桜が咲く頃までは、葉っぱは一枚もない丸はげの状態で越冬します。ですが、先端をみるとしっかり緑色で次の葉を出す準備をしているのでちょっと安心。冬の間にここが茶色くカラカラになっていたら枯れている可能性が高いので、気をつけてください。

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冬も水を切らさない

冬の間も水を切らさないように、昼間のい暖かい時間帯に時々水やりをするようにしていました。地植えであれば特に水やりも必要ないと思いますが、植木鉢で管理している場合は、いくら休眠中といえども乾燥大敵のイチヂクですから、降水量が少ないと枯れてしまう可能性があります。暖かい時間帯を見計らって、定期的に水をやることをお勧めします。

鉢植えであれば、土の表面が白く乾いていたら水をやってしまって良さそうです。

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春です!成長スタート

春になりました!待ちに待った春です!

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新緑

新しい葉っぱが開きました。植物の新芽っていいですよね。可愛いです。赤ちゃんのおててみたい。

2021.03.23
2021.03.23
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実がついてる!

なんと、早くも実をつけ始めたのが1本。まだ木自体かなり幼いので、このまま実を大きくしてしまっていいものかどうか悩みますが、せっかくなので摘果はせず様子をみることにしてみます。

2021.04.01 カドタ

 

桜もそろそろ終盤の季節となり、葉も着々と増えてきています。

2021.04.01
2021.04.01

4月はカミキリムシ防除強化月間です

イチジクの天敵といえば、カミキリムシ。奴らはいちじくの幹に穴をあけて卵を産みつけます。それを放っておくと幼虫が中から幹を食害して木が弱ってしまうんですね。そうならないために、先手を打っておくことにします。

じゃん。

カミキリムシから幹を守る樹脂塗料です。特に毒性のあるものではなく、ただ幹をコーティングするだけなので、安全性は高いです。手についても特に害はないと思いますが、一応手袋とかして作業しましょう。

こんな感じで、幹に満遍なくぬりぬり。カミキリムシが産卵するのは茶色くなった幹と枝のみなので、今年伸びている緑色の固まっていない枝は塗らなくて大丈夫です。

あと、固まる前に濡れると流れ落ちてしまうので、塗る前に天気予報を確認しておきましょう。塗る直前や塗った直後の水やりもいけません。

次々膨らむ。

6月に入りました。

カドタの実が次々とつき始めました。なんか風船みたいでかわいい。

2021.06.01
2021.06.01

 


 

7月18日。いちじくらしい模様が出てきました。

 

葉の色がちょっと薄くなっていたので、根詰まりかなと思い植え替えをしました。真夏なのでちょっと心配ですが、仕方ない。

 

つづく。

 

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\ 園芸用品も、大体そろうよ /

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