しいたけ栽培キット「しいたけ農園」
ずっとやってみたかった、きのこ栽培キット(しいたけ)に、ついに手を出してしまいました。どうしよう楽しみすぎる。自宅できのこが作れるなんて夢のようです。
今回手に入れたのはこちら。「もりのしいたけ農園」という商品。いいネーミングです。
森のしいたけ農園栽培記録編です。 準備編は↓をご覧ください。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://oniwa-ni-wa.com/?p=2265&preview=t[…]
うまくやれば3〜4回繰り返し収穫できるようなので、大切に育てたいと思います。今回は初めてなので、栽培容器付きのものにしました。2180円と、ポンと買うにはちょっと高め。ですが、2回目以降は菌床のみの「おかわり君」という、商品があるので、1300円で始められます。こちらも、いいネーミング。
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セット内容
ひとまず気になる中身を見てみます。
外箱
パッケージはこんな感じ。箱自体は割と薄めですが、繊細な物とか壊れやすい物が入っているわけではないので問題ないです。ちょっとそこが抜けそうなのが、抱えた時に不安になります。
大きさは、結構でかい。栽培容器がかさばるようで、一辺33㎝ほどあります。でもとても軽いです。
開封!
開けてみます。
じゃん。
一番上に説明書。一見チラシのようですが、これに育て方が書いてあるのでうっかりポイしないように気をつけましょう。その下に、一番大事な菌床と栽培容器が入っています。やっぱり箱の大きさは栽培容器の大きさに依るものでした。
菌床のブロック自体のサイズは、高さ20cmほど。
入っているものはこれだけ。
- 説明書
- 菌床
- 栽培容器(栽培容器付セットの場合のみ)
全て揃っていれば大丈夫。
栽培方法の確認
育て方の確認をします。
家電とか買うといつも説明書見ないタイプなんですが、しいたけは失敗したくないのでじっくり読みます。
(読み飛ばしてOKです。次の項で順を追って説明します。)
ふむ。説明書を見る限り、そんなに難しいことはなさそう。
準備
育て方がわかったところで、早速準備。気温が低めの方が良さそうなので、今回は12月からのスタートにしました。
1.袋から取り出す。
まずは菌床を袋から取り出します。密閉される上に、すでに芽が出始めていたりするので、ちょっと苦しそうな感じ。一刻も早く出してあげたい衝動に駆られます。(別に急ぐ必要はありません。)
食品といえば食品ですが、結構土っぽいというか、袋を開けるとポロポロかすがこぼれたりても多少汚れるので、そういうつもりで周囲の準備をするといいと思います。キッチンバサミは使わないとか、新聞紙を敷いておくとか。
袋の上を開けると、すでに結構なサイズのふくらみがあります。
なんか、ちょっと、きもい。笑
2.菌床を洗う。
この取り出した菌床を、一度洗うんだそうです。説明には撫でるように軽く洗うと書いてありますが、おそらく水を吸わせるというか、水に馴染ませることが目的なのではないかという気がします。というのも、水をかけただけでは下の写真のように結構弾くんです。これではあとで霧吹きをかけたところで水を吸い込めないので、そのための下準備と思えばいいでしょう。
説明書にある写真のように水をかけながら優しく撫でるようにすると、徐々に水を弾かなくなってきます。あまり強く撫ですぎるとふくらみかけているきのこの赤ちゃんがポロポロ取れてしまうので、やさしく、やさしく。
実際の商品は、写真で見るよりも若干きもいビジュアルしてるので(しかも結構でかい)、苦手な方はゴム手袋とかはめておくと、だいぶ精神的なストレスが緩和されます。笑
3.栽培容器にセット!
しっとりしたら、栽培容器にセットします。セットといっても置くだけですが。上下を間違えなければ大丈夫。平らな方が下です。
霧吹きをして、容器の上蓋を被せたら準備完了。
4.暗くて涼しい場所へ。
置き場所は1階の玄関脇にしました。冬場に暖房の効いていない涼しいところと言ったら、だいたい玄関とか廊下になるんじゃないでしょうか。カーテン越しにうっすら明るい感じですが、直接光が差し込むことはありません。光は必要ない、というか暗めのところで育てるのが正しいようですが、原木栽培だって木漏れ日の下でやってるんだから、このくらいでいいんじゃない?と。こういう予想です。光量不足だときのこの形がいびつになるということも書いてあったので、暗すぎず、明るすぎずがいいのかなと思います。

栽培記録
驚きの成長スピードと驚異的な収穫量の記録は↓をご覧くださいませ。すごいよ。まじで。
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