サラセニアの用土を見直す。3年経ったのに抜いてみたら根っこ少なかった事件。

私の庭には、購入してからかれこれ3年ほど経つサラセニアがおります。サラセニア・プルプレア・ベノーサです。この人が、そろそろ窮屈そうに見えたので、12月になって葉も枯れてきたことだしと思い植え替えをすることにしました。

こちらがそのサラセニア。見た感じぱんぱん。枯れた葉は必要ないので、作業が楽なように整理してしまいます。

・・・あれ?

枯れた葉を落としてみたら、なんか以外とちいさい? 一応サラセニアの植え替えのタイミングは、成長点が増えて鉢の端っこまできたらと言われていますが、これは、そこまで行っていないようですね。ただ成長点は増えていて、4つになっているようです。ひとまず時期的にはいい頃なので、株分けということで引っこ抜いてみます。

んー。根っこ少ないですね。今までそれほど調子を崩している風もなかったんですが、そういえば今まで花も咲いていなかったし、実はあんまり居心地よくなかったのかもしれない。と、いうことで、用土を少し見直します。3年前に植え付けた時の配合は覚えていませんが、見た感じかなりピートモス多めの気がしますね。なんか全体的にびしょびしょというか、なにかが停滞している感じのする土です。

なので今回はそれを改善すべく、鹿沼土ベースに赤玉土と軽石、ピートモスを少々、という配合にしてみました。

 

こんな感じ。4株にわかれました。最初はもう少し大きい焼き物の鉢に植え帰る予定だったのですが、思ったより株が小さかったというか、根っこが少なかったので、株分けして一旦小さいプラ鉢に植え付けることにしました。この中でしっかり根を貼ってもらってから、サイズアップしようと思います。

 

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