以前手に入れたものの、夏の暑さと直射日光に当ててしまい、あっという間に弱らせてしまったタツタソウ。しかし根っこはまだ生きているようだったので、再生に向けての看病の日々を記録します。
こちらが入手直後の姿↓


この、かわいそうなタツタソウの復活までの道のりを記録しておきます。自戒の意味も込めて。
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復活までの道のり
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2020年3月
一気に年を越しましたが、この間一切変化なしでした。一度鉢からそっと外してみたときに根っこが生きているようだったので、諦めずに何も生えていない鉢にひたすら水をやり続けた一年間。不安でしかありません。
しかし、その努力が報われました。


生きていたんだね。やっぱり生きていたんだね。信じていたよ。
今の所葉っぱが出てきたのはこの一株だけですが、それでも私は救われました。生きているだけで十分です。
このほかの株はというと、以前休眠状態です。芽のついているものもあるので、休眠だと思うのですが、動く気配は一切なく。
一度調子を崩すと。丸一年休眠に入ることがあるという記述を読んだことがあるので、まさにその状況なのでしょう。
唯一出てきた株が植わっている鉢にも、本当はあと3株植えてあったのですが、復活したのは今の所、1株のみです。
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2020年8月
復活はしたものの、あまり大きくはなりません。葉も小さいままで、成長が止まっています。やっぱり暑いのかな。
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2021年2月19日
そっと土を払ってみると、芽が出始めていました。しかも去年より増えてそう。
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2021年3月末
心なしか、去年よりも元気そう。葉の数も増えています。
そして、嬉しいことに、ほとんど諦めかけていた別のポットから、もう一株再生!
よかった。諦めなくてよかった。
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